防水工事
大切な住まいを守り、いつまでも快適に過ごすためには、屋上、バルコニー、ベランダなどの定期的なメンテナンスが不可欠です。まずはセルフチェックで確認を!
こんな悩みはございませんか?

既存防水層に水膨れ箇所がある

既存防水層の劣化による捲れ、裂けている箇所がある。

土間に亀裂がある。

土間の目地棒が剥がれている

既存防水層の蒸気抜き、脱気筒(脱気盤)廻りの継ぎ目劣化

既存排水層に亀裂が入っている

排水口部の鉄製鋳物のサビ、朽ちてきている

ベランダ笠木下に雨水が溜まる
ひとつでも該当する項目があれば改修工事が必要な場合があります。
早期発見・早期施工で工事コストを抑えることができ、早期解決に繋がります。弊社は職人一体型なので、余計な費用が掛からずお問い合わせから点検なども迅速に対応することができます。
防水工事の種類と工法について
ウレタン防水
ウレタン防水は、安価で耐久性が高く、どんな形状の場所でも使用できることがメリットです。液体状のウレタン樹脂を複数回塗り重ね防水層を作り、雨水の浸入を防ぎます。防水層が軽量で建物に負担をかけにくいことも魅力。
FPR防水
FRP防水とは、木やコンクリートで作られた床の上にFRPのシートを敷き、その上から樹脂を塗って硬化させます。住宅のベランダやバルコニー、ビルやマンションの屋上などにも幅広く使われています。
塩ビシート防水
塩ビシート防水は厚さ約1.5㎜~2㎜の塩ビシート床に貼り付けることで、雨水の侵入を防ぐ工法です。この塩ビシート機械的固定工法(塩ビシート絶縁工法)の特徴はある程度下地が傷んだままでも、簡単な下地処理で施工できることです。さらに抜群な耐久性も魅力です。
施工プロセスの一例

お見積もり
まずは弊社担当者がお住いの無料診断をいたします。
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高圧洗浄
防水材を定着させるために、細かい汚れ、ほこりなどを取り除き
状態を確認します。また防水層を剥がしてから施工する場合もあります。
ドレン取付
水を外に逃がすための器具などを取り付けを行います。
下地処理
表面を平らにするため、ひび割れや補修作業を行います。
また目地の交換も行います。またプライマー塗布を塗り、防水材と下地を接着
させやすくします。
通気暖衝シート貼り
下地の水分などは、日光により表面に現れるため
シートを張り、水分を逃がします。
シートのとシートのつなぎ目をなくすため、ジョイントテープを貼ります。
またジョイントテープの間から、水が入らないように、防水材を塗っていきます。
メッシュシートの貼り付け
地震などの振動から保護するため、メッシュシートを貼り付けます。
メッシュシートを貼ったところに、ウレタン防水材を塗っていきます。
通気暖衝シートを通った湿気を逃すために、脱気筒を取り付けます。
ウレタン防水材を2度塗りを行い、厚みを作ります。
トップコート塗布
最後にトップコートを塗ることによって、
紫外線による劣化を防ぎます。